鈴甲子-すずきね-
創業1910年。四代にわたり節句人形をつくり続けてきた技術集団。
鈴甲子は、1910年に東京都墨田区で創業し、現在は工房を千葉県鎌ヶ谷市に移し、四代にわたり節句人形の技術と心を110年余と受け継ぐ老舗工房です。
全国の人形専門店・百貨店に作品の並ぶほど、ものづくりの信頼を長く積み重ねてきました。
製作から販売までを一貫して行う体制を整え、お子様の健やかな成長を願うご家族に寄り添いながら、節句文化を未来へつなぐ役割を担い続けています。




鈴甲子が大切にしていること
1. 後悔を生まない、にこだわった作品を
節句人形は、一度買えばずっと家に残る"贈り物”。
だからこそ私たちは、買ったあとに生まれる後悔——
・飾ってみたら家のテイストに合わなかった
・思っていたより大きかった
・飾る場所に困った主張が強すぎて、だんだん飾らなくなってしまった
が起きないためのこだわりをものづくりの中心に据えています。
そのために歴史的背景を踏まえた正確な作品性に加え、現代の住まいに馴染む色調・サイズ・デザインを徹底的に検証し、流行に左右されない"長く愛される意匠"を大切に、ものづくりに徹底的にこだわっています。
技術以上に、ご家族の未来の生活を見据えたものづくり。それが鈴甲子のこだわりです。
2. 乳幼児を抱えたご家族に負担のない選び方を
初節句を迎える時期は、多くのご家庭が “育児の真っただ中” です。
眠れない日々、時間が読めない生活、外出のハードルの高さ──。
そんなご家族にとって、節句人形選びが負担になってしまっては本末転倒だと、私たちは考えています。
だから鈴甲子は、
・1時間2組のゆったりショールーム
・小さなお子様がいても安心の空間づくり
・時間変更・キャンセルの柔軟な対応
・ご家族が離れていても参加できるオンライン相談
・自宅でじっくり読めるカタログ など
お客様の節句人形選びのご負担を極力減らす工夫を大切にしています。
「赤ちゃんがいるご家庭でも、無理なく、安心して選べるお店でありたい」これはものづくりと同じくらい、鈴甲子が大切にしている想いです。
作品について詳しく知る
それぞれの作品に関するご紹介はこちらからご覧いただくことができます。


これまでいただいたご評価
技術研鑽を重ねてきたことで、ありがたいことに節句人形の世界に関わらずご評価をいただいてきました。
- 2003年 櫛引八幡宮(青森県) 展示
- 2011年 TBS Doll show 出展
- 2011年 Japan Expo Paris 出展
- 2011年 WABI-SABI 出展
- 2013年 Japan Expo USA 出展
- 2015年 横浜人形の家 出展
- 2020年 CASIO G-SHOCKスペシャルモデルのコンセプトイメージの甲冑製作協力
- 2025年 春日大社 究極の国宝展向け記念作品の製作
- 2008年「Oha!4」ここが知りたい『五月人形』(日本テレビ)
- 2008年「きらきらアフロ」(テレビ東京)
- 2009年「スッキリ!!」テリー伊藤のスッキリ(日本テレビ)
- 2015年「和さ美」(J:COM)
- 2025年「news every.」(日本テレビ)
- 1985年 通商産業大臣賞を受賞
- 1986年 内閣総理大臣賞を受賞
- 2002年 東京都知事最優秀技能賞を受賞
ご購入者様からのお声
ご購入いただいた方々がどのように鈴甲子と巡り合い選んでいただいたのかを教えていただきました。
お写真をクリックするとそれぞれのご家族の節句人形のご購入体験をご覧いただくことができます。



